石川県加賀温泉郷の粟津温泉は恋人の聖地、北陸最古の温泉。喜多八は自家堀源泉とお料理が自慢の気さくなお宿です

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三代目の喜多八日記


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冬ですね!カニや食事が美味しいです!!

喜多八と喜多八の食材 |2007年11月28日

どうも!三代目です!!

今日は喜多八の板場(調理場)からあんまり美味しそうな匂いがするので潜入してきました!

で、早速目に飛び込んできたのが香箱蟹の大軍でした!!

香箱蟹の大軍 

香箱蟹(こうばこがに)とは!?

皆様が想像する北陸の大きな蟹!そうズワイ蟹!!石川県では加能蟹(かのうがに)!!その大きな蟹のメスがこの香箱蟹なんです!
この香箱蟹はオスに比べてずいぶん小さく感じられ、また身が細くて食べるところが少ないため知らない方は思わず『なんじゃこれ!?だ、 騙された!!』と思うかも知れませんがこの香箱蟹はとっても甘くて美味しいんです!

だがしかしッ!!

だがしかしッ!!!

だがしかしッですッ!!!!

この香箱蟹の本当の魅力はその甲羅の内側にびっしりと詰まった未成熟の内子と腹に抱えた卵なんです!!これを蟹酢で食べると・・・ それはそれは比類無き旨さを発揮する恐るべき蟹なんです!!

で、早速ひゃっほう!! と言いながら皆様への撮影のためと称してこの香箱蟹を一つ取り上げその中身を撮影してそのあと美味しく三代目のお腹の中へ処分してやろうと手をかけた瞬間!

板長から・・・『くらぁ!!』・・・の一言・・・残念ながら・・・中を開けることができませんでした・・・。

美味しい香箱蟹

で、ちょっとしょんぼりしながら横をみるとこれまたずっしりとした物が・・・!

アンキモ 

そう『アン肝』!!

あんまり良い香りがこれも立ち上ってきたので

『アンキモ♪キーモー♪アンキモキモキモ♪アンキモキーモキモキモキモキン♪』 と歌いながら箸と小皿を持ってその美味しさを皆様に伝えるためにちょっと一切れ・・・と、接近したら・・・。

またもや板長から『くらぁ!!』の一言・・・無念であります・・・。

しかしこのアンキモがこの後どのように調理されていくのか気になりながら・・・後ろ髪引かれながら・・・ 良い香りの根源へと三代目は近づいていきました!!

するとそこには!?

なんと大きな鍋がぐ らぐらと地獄の釜のように煮えたぎっているではありませんか!!

地獄の釜のような鍋

ぬぅ・・・!!なんて美味しそうな匂いなんだ・・・。
と、見つめていると・・・突然『ピピピ!ピピピ!』とアラームが鳴り響く!!
むむ!!警報!?板長の罠か!?すわ!脱出!!

などと三代目がたわけた事を考えながら鍋を見つめているといよいよその鍋の火が止められてその中で美味しく煮込まれていたものがゆっくりとその全貌を現しました! !

(動画をご覧ください!)



その正体は『蟹』!!そう『ずわい蟹』!!それも何日も前から追加注文を頂いていた石川県産の証の青いタグをつけた大きな『加能蟹』でした! !

加能蟹

それも写真のように出るわ出るわなんと四杯も!!ああ!贅沢!!
おお!!真っ赤に茹で上がった蟹が湯気をもうもうと立ち上らせながら調理されておりました!!

香りの正体は蟹を茹でる香りだったのです!

ああ・・・蟹の茹で上がる美味しい香りに板場の周辺が包まれているのっていいですね・・・。
いやしかし・・・冬の北陸と言えば蟹ですよね!もう冬の味覚の王様です!などと香りだけでノックアウト状態の三代目です。
冬・・・この寒い時期ですがこの時期にはこの時期にしか食べられないとても多くの食材がございます。
喜多八ではできる限りこれらの食材をキチンと選んで皆様に提供させて頂いております。

皆様、是非この時期の温泉と美味しい食材を楽しみに粟津温泉に遊びにきてくださいませ。

香箱蟹と加能蟹

三代目でした。

・・・冬の食材達のように丸々と太っている三代目は現在体重96キロです・・・やばい・・・。

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